30代・40代が異業種・異職種に転職は可能か?

◆異職種への転職は非常に難しい

30代、40代ともなれば、駆け出しの20代前半と違って、何かしらの十分なキャリアを積んでいるはずです。

そして、そのキャリアが活かせる領域があれば、異業種、異職種への転職であっても何ら問題はありませんが、通常はほとんどこれが機能しない為、せっかく積み上げたキャリアをゼロリセットすることになります。

たとえば、サービス業の経理職から製造業の経理職への転職の場合、業種の違いによる経理処理の違い(例:原価計算が必要になるなど)はありますが、仕訳や財務諸表の作成、決算処理などの経理の基本は共通です。

なので短期間で、業種の違いを体得できれば新天地でも活躍できる余地があります。

このように、異業種であっても同職種であれば、自身のキャリアは活かせる可能性は残っていますが、異職種への転職は非常に困難を極めます。

社会人経験が豊富にあっても、その職種については全くの未経験ですから、採用側にとっては癖のついたこの年代よりは、どの色にも染まっていない若手の方がいいという心理が確実に働きます。

それゆえに、そもそもこの年代の未経験者が応募できる求人は極端に少ないですし、給与を含めた処遇を大幅にダウンしてもらってもウチではいらない、というのが企業側の本音でしょう。

実際、(歩合制の強い新規開拓営業職といった一部を除いて)この年代が未経験で、前職並みのよい労働条件で採用されることは、まずありません。

◆「やりたい」だけでいいのか、よく考えること

このような厳しい現実を知っていても、それでもなお今までとは違う仕事に就きたい、という熱い思いを持っている人がいます。

自己実現のために自分のやりたいことをするという思いは、その人の働き方、生き方、人生に関わる問題ですので、誰もとやかく言う権利はありません。

しかし、サラリーマンにとって、給与とは、いわばが我慢料です。

今の極寒の雇用環境だからこそ、「働くことは自己実現のため」という転職・適職の理想を追うよりも、「働くことは生活のため」と地に足をつけて割り切って働くことが大切なのではないでしょうか。

現実問題として、給与が今の3分の1、4分の1になっても、慣れない異業種に就きますか?それでちゃんと生活が成り立ちますか?その決断で家族に迷惑をかけませんか?

もう若くはないのですから、単に「やりたい」という気持ちだけで転職を進めていいのか、今一度よく考えて決断して下さい。

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2012年3月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:転職活動の常識・非常識

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